「君の声が聞こえる」
너의 목소리가 들려 (2013年 SBS 全18話 http://yourvoice.sbs.co.kr/ )
イ・ジョンソク/イ・ボヨン/イ・ダヒ/ユン・サンヒョン
みなさん「泥棒かささぎ」をご存知でしょうか
実話を元に作られたオペラですがひとりの少女が食器を盗んだ罪で
処刑され あとでわかってみると犯人はかささぎだったというものです
それを聞いてどうのような考えが浮かぶでしょうか
少女に運がない どうしてよりによってかささぎは食器を盗んだのか
それは違います 少女は運が悪くて死んだのではありません
かささぎにも罪はありません でも加害者は存在するのです
何もわかってない状況で死刑という判決を出した法廷にいた
すべての人間がまさに加害者なのです
この写真をご覧ください 被告人の高校時代の同級生の写真です
誰かの夫になったり父親になったりしています
もし26年前正しい判決が出されていたら被告人も
同じように暮らしていたのではないでしょうか
少女の死が決して取り返しがつかないように被告人の26年の歳月も
決して取り返しがつかないものです
検事様の言うとおり被害者がいれば法で解決しなければなりません
ただ被告人にとって法とはなんでしょうか
被告人にとっては人生の半分を刑務所に入れられて
娘を奪い職場の友人を奪ったのが法でした
もしあなたが被告人ならそんな法を受け入れることが出来るでしょうか
26年前の裁判を再審しても数ヶ月かかるでしょう
被告人は判決が出るその時もうこの世にいないかもしれません
尊敬する陪審員のみなさんそして判事様
これは被告人の罪を問う裁判であると同時に
誤った判決を出した司法の罪の問う裁判でもあるのです
国民の考える法とは何であるのか判決で見せていただきたいです
陪審員の全員が無罪を主張したとしても有罪は免れません
ただ今回検察が公訴棄却という判断をしました
ごめんなさい
ありがとうじゃなくて
11年前ウソをついてあなたを犯人にして悪かったわ
私も父と同じで認めたくなかったの
でも過ちを認めないことがどんなに恐ろしいことかわかったから
心から謝罪するわ ごめんなさい
これからどうする 憎いだろソ・デソクが
あぁ殺したいほど憎いよ でも許すことにする
デソクを許すというより人生の最後を憎しみで終わらせたくないんだ
人を憎むことに人生をかけちゃいけないよ
ママ 話を聞いて
どうしたの
今日の裁判のニュースで
あっ 何これだけ 私のことは!! 全くもう
実家に行きます この先あなたとは暮らせません
30年もの間私を騙していただなんて・・・
俺は間違ってない!!
武勇伝を語りたいへソン KYなへソンに困るグァヌとユチャン
背が低いんですね
でこのクレヨンは私にあげようと思ってたものでしょ
これから毎日時間ができたら描いてあげますよ アボジ
えっ 今なんて
これから・・・
そのあと
アボジ・・・
26年前 俺じゃなくおまえやチャン弁護士みたいな人が
弁護してたらみじめに刑務所で過ごすこともなかったのかも・・・
7年前どこかの弁護士の車に・・・
はぁ 俺の話じゃないか おまえがやったのか どれだけ・・・
私が寝る間も惜しんで捕まえた犯人を無罪にしたからです
ただ1ヵ月後真犯人が捕まりました
シン弁護士さんは2人を救ったのです
そのことがきっかけで私は刑事をやめて国選専任弁護士を志したのです
だからこれからもその職を続けていってください
夢・・
どうしたの
30代男病院で暴れる ミン・ジュングクで
痴呆老人と子供 ミン・ジュングクの母親と息子で
どんな夢だったの まさか・・・
違うって
一番いい時だな 俺も恋がしたい
シン弁護士とへソンのところに
あれっ どうして私宛の封筒がここにあるの
何かあるから隠したんでしょうけど
実は・・・
その記者っていうのがスハの父親で
ミン某氏はミン・ジュングク 老人と子供は母親と息子
で封筒を送りつけてるのはミン・ジュングクなんだ
チャン弁は
裁判のはずだけど
いないんだ
もしかして僕の父さんのこと・・・
それが・・・どうしようもなくて
へソンに電話するとジュングクの声が・・・
2013年7月26日午後3時10分
彼女はミン・ジュングクに拉致された
それから2時間30分後
俺たちの11年の物語は終止符を打つことになった
で ラスト と
ドヨンとダルチュンのエピソードがいい感じで
それにしても全く先が読めなくなってきたな と
サッドエンドだけは見たくないけど・・・
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